2011-01-01から1年間の記事一覧

庭掃除と剪定ハサミ

大掃除と正月飾りは大晦日にしてはいけない。とあるテレビでやっていたのだけど、どうしても庭の掃除をしたくなったので庭掃除を久しぶりにした。私の祖父が植木屋さんだったことと田舎ということもあって我が家の庭はわりと広い。夏なら草むしりをするけれ…

こよみのよぶね

明日から岐阜です。 今年で6回目の開催となる『こよみのよぶね』に行くためです。 春には実行委員が動きだし夏から少しずつ制作がはじまり毎年12月22日(年で一番夜の長い日冬至)に長良川を舞台にこよみのよぶねが開催されます。http://www.dnaand.org/yob…

丸いものと静かなもの

昨日に続き、また木の実の話。 結局あつめた木の実は11種類。 ジャノヒゲ ムラサキシキブ サンキライ ツルウメモドキ スイカズラ マンリョウ(庭から) ナンテン(庭から) ? ? ? ? ?はぁ、、 名前が全然わからない。木の実図鑑を持っていないのでネ…

裏山へ 木の実と葉の一芸

天気は快晴。いつもの裏山へ。 ハサミとノートとカメラとメモ帳を持って行く。 いつも持って行こうとして忘れてしまう「木の皮図鑑」も今回はわすれずに。 何を見つけるかはとくに決めずにいってみる。何度も何度も歩いている裏山だけどほんとに毎回違うもの…

THE BEE【舞台】

野田秀樹さんのお芝居、THE BEEが来年春上演されます。 刺激的な春になりそう!その公式サイトオープンしています。ポスター(?)のビジュアルもかっこいい!!http://www.nodamap.com/productions/thebee/index.html東京(4/25-5/20)、大阪(5/20-6/3)、…

夜の道と昼の道、道の材料

おむすびの基地であるチカソシキからの帰り、夜はなんとなく竹下通りを歩いて帰る。ほとんど人がいない。今日はチカソシキを出発してアイランダーの会場に行くのだけどなんとなく竹下通りを通る道を選んだ。来てみて気がついたけど昼間は人がぎゅうぎゅうに…

部屋の隅っこには恋のかけら【本】

部屋の隅っこには恋のかけら作者: トータス松本出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2011/03/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (7件) を見るはじめてウルフルズの曲を聴いたのは小学生の時でした。この本が発売されたのは今年の3月…

道を人にきく

私は池袋駅が苦手だった。なぜなら駅から地上に出るとき迷いっ放しで困るから。どのお店にいくためにはどこの出口が近くてどこの道を通ると繋がってるかが分かりにくい。そこでデパートの入口にいる案内所のお姉さんにきいた。そしたらとっても丁寧に教えて…

九九鳴き浜へ【1日目-9/16】

浜へは舞根湾から少し山を登ったところに入口がある。そこから一度緩やかな丘を上り、下りの山道の延長に浜がある。山道を歩きながら微かに波の音がしてくるのが心地よい。海の向こう側にはすぐ気仙沼大島がみえる。そんなところにあります。「鳴き砂」とい…

気仙沼へ夜行バスで【1日目-9/16】

天草に行く前のことですが9/17〜19まで宮城県気仙沼に行ってきました。気仙沼に行くのはこれで4回目。ちょっと振り返ってみます。1度目と2度目はボランティアとして滞在しました。いろんな縁があって行った先が気仙沼でした。3回目はチカソシキ、ちかさんた…

手帳

中学生の頃の手帳というのはもうゴテゴテのバチバチな感じでした。いろんな雑誌の切り抜きやらシールやら、書き込む予定といったら部活とテストの予定くらいなのになんだったんだろ。ただ手帳を改造するのが好きでした。表紙は差し込み式がよくってポストカ…

こよみのよぶね 石巻にて

こよみのよぶねは岐阜で2006年はじまったプロジェクトです。詳しくはこちら→http://www.dnaand.org/yobune.htmlそのこよみのよぶね、今年のリーダーは親方こと古川乾提さん(庭師)。親方は庭Japanとして震災後の東北で活動されていました。http://niwajapan…

イケヤン★

こんな陶芸の世界があるなんてー。 イケヤン★WEB http://www.ikeyan.jp/ IKEYANTEN 観に行ってみたい。 代表の青木良太氏 http://www.ryotaaoki.com/

komori-seo,tohoku

http://komori-seo.main.jp/小森さん、瀬尾さんの東北移動滞在日記。お互いのちょっとしたことを書いていたりしていてついつい読んでしまう。前回のブログ同様ほぼ写真なしで綴っている。

最終日

街中ギャラリー最終日です。見逃さないよういろいろまわって私も少しだけ買い物をしました。真珠子さんの陶器リボンとお茶、木尾ちゃんの磁器のネックレス、唐本さんの木製の台とポストカード、街中ギャラリーの出展ではないですが2回に店舗のあるカンタンヤ…

おむすびの協力スケット

今日は街中ギャラリー出展者の成富さんに「今日のおむすびインタビュー」しました。今度おむすびさん(http://d.hatena.ne.jp/omusubi_nippon/)のほうにアップします。お楽しみに!さて、今日で4日目です。 会場のBGMとしておむすびの曲をかけているのです…

Yellow Night

街中ギャラリーの夜市のイベントとして開催されたYellow Nightの写真を少しだけ紹介。 ステージの前でダンシングしていた83才の観客の紳士。

天草大陶磁器展街中ギャラリーはじまる

制作の追い込みでなかなかブログをかけませんでしたが昨日無事初日を迎えました。あったこと感じたことをメモしなくては!初日でたくさんありすぎてうれしいくらい。とりあえずちょっと写真をアップします。 左側が私の展示、右側が市山くじらやさんの展示 …

パイオニア

昨晩の深夜市山ちゃんはが窯に火をつけてくれた。私はひどい頭痛がしたので早めに寝てしまった。頭痛の原因は二つあって、1つは樹脂のにおい。もう1つは採取してきた臭木のにおいのせいだと思う。 臭木は「うわっ」っていうほど臭くないのだけど地味に鼻を…

自分と物との距離

物によってはすぐ窯詰めできるものもあったのだけど余分な釉をとる作業がかなり必要だった。午前中で、と思っていたけれどまた昼中かかってしまった。割れてしまったものがまた割れてしまったり。陶芸の作業場にいていつも感じるのだけど陶芸をしている人は…

器/釉がけ

市山くじらやギャラリーにて器 前回天草に来たときに丸尾焼でみせてもらったストックヤードで器が何枚か重なっている光景をみた。 家の食器棚でもみたことがあるはずの光景なのだけど、それは既に生活の中にとけ込んでしまった風景であってそれとは違ったの…

残らないことと残すこと

今朝は展示場所となる浦田電気さんのことろへ伺う。展示会場の確認をいろいろさせてもらった。メジャーでサイズをはかりスペースの確認をしておく。大きな鏡があったり、壁や床になにか杭がついていたり、展示するための展示場所ではないところではこういっ…

今夜はさむい。

寒くなるとちょと東北を思い出す。5月というのに重ね着、アルミシート、冬用寝袋、段ボールでも体育館は底冷えで震えて寝れないとかはじめでだった。ロングウォーマーをプラスしたら最高に暖かった。体鍛えなきゃ。いろいろ知らなくちゃ。 昨晩から大きめの…

GOKKO 

今週末、28日(土)〜31(月)までTokyo Graphic Passportに「GOKKO」として参加します。自分は天草にいるので会場にはいませんがお立ち寄りの際は是非!会場:3331 Arts Chiyoda 東京都千代田区外神田6-11-14 http://www.grapass.net/2011/jpn/tokyo/po…

絵をかきながら根っこと剣について考える

深夜4時 仮眠のつもりが長く寝てしまったのでこんな時間に作業を終えた。外をみると細い月。天草入りしたときは確か満月に近かったような。月の石ってどんな成分なんだろ。朝ご飯の後は野菜村へ。財布だけ持ってでた。そんな時に限って道ばたで面白いものを…

朝5時の鐘と小さい靴。

滞在9日目。 今回の制作とは別件でPCデータを作成していたところ、朝5時を迎えてしまった。そのとき外で町内放送の鐘がなったのにはびっくり。ここの地区では朝の5時と夕方の5時に鐘がなるようだ。うちの地元で鐘がなるのは2種類あって、1つはお寺の鐘が…

私の思考とドングリの思考

滞在8日目。 あるドングリの筋がはっきりしていて脳のようにも見えた。 植物がそれぞれ備えている生きるための術を知ると植物に意思があってもおかしくないと思う。けどちょっとこわい。朝素焼きの窯入れをする。市山ちゃんの焼物のところに私のもいれても…

偶然とれたのが一番良かった

夜、空が晴れていたので撮影。なんとなくとった偶然のが一番よくて、そのあと同じようなのを試みるもなんだかちょっとちがう。みきれてるけどこれ一番気に入った 。

イメージと手の動きの時差/ご飯のこと

天草滞在7日目。 滞在日数の3分の1も過ぎてしまった。 朝から雨。 乾燥次第では素焼きをということだったけれど明日に延期。メインの作業は新しく形成する作業と磁器の削りだし。 今日は内田皿山焼さんのところで手にいれた粘土を出してみる。タタラ用の…

硬化すること、砕くこと

天草滞在6日目。 今朝はおかしな夢をみた、11月4日にある山川冬樹さんのライブの夢。一度だけライブをみたことがあるのだけど夢の中のライブは全然違った。そのあとあるPVのような映像がでてきてそれを観た私は心の中で『これ、作品作る前観てたらいい絵が…