丸いものと静かなもの

昨日に続き、また木の実の話。
結局あつめた木の実は11種類。
ジャノヒゲ
ムラサキシキブ
サンキライ
ツルウメモドキ
スイカズラ
マンリョウ(庭から)
ナンテン(庭から) 




はぁ、、
名前が全然わからない。木の実図鑑を持っていないのでネットで調べているのだけど限界。
けど並べてみると木の実ってかわいらしい。実の付け方もそれぞれ。
いろんな色があるっていうのと丸いっていうのがかわいさのもとなんだろうかと考えた。そもそもかわいい、ってなんだっけ。木の実、っていうと柿や柚子など食べたことのあるものなら名前もだいたいわかる。よくみると柚子も柿もかわいい。


丸いもの、といえば月もそうだ。昨日は皆既月食。寒かったかど良く晴れていたので外で観測。月食、ってその名のとおりで本当に黒いお化けみたいのに食べられてるみたいだった。日食の時も感じたけど明るさが知らぬ間になくなるっていうよりミキサーみたいなのを誰かが操っているみたいに不規則に暗くなる瞬間があって、ちょっとぞっとする。


実は前にも月食をみた事がある。部分月食だったのだけどそのときはまた違う怖さがあって黒いでかいもの(地球)が月をゆっくりかすめていく感じがした。今回はかすめるだじけじゃなくておもいっきり食べてにきた感じ。

時刻は10時過ぎということもあってあたりはとっても静か。近所でも誰かが観ているようで時々話声が聞こえた。そんなか、月のすぐ近くを流れ星がとおった。2つも。星が流れるのだから近くにいたらきっとすごい音なんじゃないか、とか空気なかったら音しないのかな?とか。どちらにしろとっても静かな出来事だった。昨日の昼に行った山で風の音を聞いて落ち葉が落ちるの待っていたときみたくまわりは静かで葉っぱが落ちるのも静かだったのを思い出した。星と葉っぱどっちが静かだっただろうと比べてみたけれど星のほうが静かだったような気がする。ドングリについていえば星のほうが断然静かだった。


月食の天体の位置関係からして下から太陽と地球に引っ張られて、真上から月に引っ張られてるてことになるのかなとおもったらなんとなく耳がつーんとした。