残らないことと残すこと


今朝は展示場所となる浦田電気さんのことろへ伺う。展示会場の確認をいろいろさせてもらった。メジャーでサイズをはかりスペースの確認をしておく。大きな鏡があったり、壁や床になにか杭がついていたり、展示するための展示場所ではないところではこういった特有のアイテムがある。それを活かす方向でいくか消す方向でいくかいつも迷うところ。そうゆうアイテムに引っ張られすぎて展示のまとまりがでなかったりすることもある。

そのあとは素焼きの第二弾開始。窯が開くのは明日なのでそれまで作業場の掃除をして焼物以外の制作に入る。
私の天気予報は大外れで晴れていたのでまた歩いて地面に落ちているものを採取。帰ってきて松ぼっくりにお湯をかけたらいつの間にかキュッととじてしまった。。

他、どんぐり(スダジイ)、馬ぶどう、杉、かえで、臭木(くさくない)、などを採取。この間ひろったやま繭もおもいきって洗ってみる。シルクってあらってよかったのか?と思いつつ土汚れをとったけどきれいな緑いろの復元は難しい。


目立つー


違和感ある。


貝をひろったら貝図鑑をかってしまったけど今度は木の実図鑑がほしい。

1回目の本焼きを終えて
テストピース、「やっぱりね」な結果なのかもしれないけれど本焼きを終えた焼物にいれた貝が白く石灰化したのをみるとあのキラキラはどこへいってまったのかと思う。悔しいのでもう一度砕いてみたい。残らないっていうのはおいといて、そもそも残るってなんなんだろ。そんなことを考えながら絵をかいてみる。


クサギの実の絵の具。