日記をかくこと

このブログに書いておきたいことがたくさんあるのに、書ききれないまま時間が過ぎてしまいます。さっきもちょっと長めの1日の日記を更新しました。

先日京都でお会いした銘木師さん、中川典子さん(千本銘木 酢屋)の『木林学のススメ』という記事はとても読み易くお手本になりそう。中川さんは元々出版のお仕事をされていて活躍されていてそこから銘木師さんになられたという経歴をお持ちの方です。木のお話しをきくため京都に伺いましたが中川さんが今のお仕事に至るまでのエピソードも興味深かったのでした。その転身きっかけはあるお三方だそうでそれぞれ人としての根っこをお持ちの方だったと話されていたのが印象的でした。

※現在中川さんが書かれているのはこちらのブログ↓
木林学の超ススメ http://blog.livedoor.jp/nori_suya/


さて、私がこの日記をかいているのはどこかというと関東ではありません。
熊本空港です。天草行きの飛行機を待っているところ。

11月2日〜6日に開催される街中ギャラリーに出展とその制作を兼ねて本日から11月9日まで天草に滞在します。
滞在先は市山くじらやさん。

ちなみに前回は2008年にアーティストインレジデンス in AMAKUSAというプログラムで天草に滞在しました。天草陶石という陶器の素材として一級品の天草でとれた素材をつかって初めて焼き物に挑戦させて頂きました。
その記録はこちらのページ
http://web.me.com/iwatatomoko/website/amakusa/amakusa.html

その時お世話になったのは丸尾焼さん。
窯元の金澤一弘さんもブログを書かれています。
http://www.maruoyaki.com/

今回参加する街中ギャラリーの発案をされたのも金澤さん。ブログを拝読してみると街中ギャラリーが大陶器市の単なる関連イベントではなく、これからの天草をつくっていくある「場」なのだなと感じた。おむすび日本が大きな意味でいうと実験の場であるのと共通したものもあるような。

ということで今日からしばらく天草の日記を書いていきます。

※この間の信楽滞在の日記も書きたい!のだけど、その時作った大物(マイ窯)の到着を待ってからということで相模湖に帰ってから紹介します。あ、この間の気仙沼の話もまだ載せてなかった。。日記を書くこと、じっくり考えることとスピードもほしいな。


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