校庭のケヤキの木**木のお話3**

小学校の校庭にあったのは大きなケヤキの木。
木の肌もよく覚えている。なんか水墨画みたいな、模様みたいな。秋になると真っ赤に紅葉していて、秋の写生大会では多くの仲間がその木を描いていた。秋のイベントで「けやきフェスティバル」っていうのがあってなんか全学年が縦割りでグループになってお店とやる文化祭。けど主にケヤキは全然関係なしって記憶だった。校庭掃除当番になるとみんなその下におちたケヤキの葉っぱを集めてた。けど竹箒で遊びだしたりして(さかさにして手のひらに載せてバランスとる)。


最近小学校の前を通ったら随分枝が切られててなんか大きな動物の手が地面からグって出てるみたいになってた。あの伐採は手入れの一種なのだろか。

ケヤキについて調べてみるとケヤキをシンボルとしている土地は結構多い。都道府県でいうと宮城県福島県、埼玉県。あ、私の住む相模原市もだ。
木材としてのケヤキはなかなか大工さん泣かせらしい。
こうゆう調べもの、ネットだけじゃなくてだれか人からきいてみたいな。