気仙沼大島の木のいろいろ

島に着いてから最初に訪れたのは龍舞崎(たつまいざき)。
魚つき保安林。

船に乗っているときから霧がすごかったんだけど、この保安林にも霧がたちこめてた。
「魚つき保安林」ていう言葉だと林の中を魚が泳いでいるようなイメージがするのだけど、この霧の中なら魚も泳げそうにいいかんじ。


そのあとつなプロの川崎さんに案内してもらったのが椿農園。こちらもまた霧がいっぱい。気仙沼大島の椿とこの霧と黒潮と山の関係はとてもよさそうというお話しもきく。


そして大島のなかで一番大きそうな山、亀山へ
亀山にも椿が自生している。山頂はもう春の通った後ですっかり夏の緑色。けどよくみると根元が黒い。

3月11日、大島は地震津波と海をつたって燃え移った火による火災がひどかった。
火災を食い止めるために大人から中学生たちまで必死になって島を守ろうとしたそうだ。



滞在日記続く