天満宮の大樟**木のお話6**

この木の中には1,000周以上も年輪がまわってるんだなぁと考えたら「木」ってそういえば面白いんだよな、っと思い出したのだった。太宰府の大樟。

樹齢1,000年を越えるという国指定天然記念物の老樟。
太宰府天満宮にはずっとよい風が流れ続けている。それはこの大樟が呼吸してるからだと私は思う。今みてみるとなんだか人間の肺のようにも見えなくもない。

樟は削ると強い香りがする。樹齢100歳と樹齢1000歳ではまったく違う香りがする。